負け上手
【ジョークはお好き?】
先日、アメリカ人との会話で使えるものはないかと『毎日笑って半年笑える 決定版!ジョーク世界一』を図書館で借りました。
そんな中に次のようなジョークがありました。
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闇夜の海 闇夜の海を行く戦艦の見張りが、進行方向に明かりを認めた。 |
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On a dark night at sea A lookout on a battleship sailing on a dark night's sea spotted a light ahead. The lookout reported to the captain. The captain immediately relayed the message to the communications officer. "Warn the other ship to change direction by 20 degrees." A warning came back from the other ship. The message was the same as what the captain had sent: "Change direction by 20 degrees." The captain, furious, sent another message. "I am the captain. We will collide if we continue like this. Change direction by 20 degrees immediately!" A reply came back. "I am the first mate. I advise you to change direction by 20 degrees." Finally enraged, the captain delivered his final decisive words. "This is a battleship. Do you want to collide?" An immediate reply came back. "This is a lighthouse. Do you want to collide?" |
目下、暗記中です。
【負け上手】
『蓮如上人御一代聞書』に、こんなお話があります。
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(160) 理をみて情を折るこそ、仏の御慈悲よと仰せられ候ふ。 |
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「概して人には、 他人に負けたくないと思う心がある。 世間では、 この心によって懸命に学び、 物事に熟達するのである。 だが、 仏法では無我が説かれるからには、 われこそがという思いもなく、 人に負けて、 信心を得るものである。 正しい道理を心得て、 我執を退けるのは、 仏のお慈悲のはたらきである」 と、 蓮如上人は仰せになりました。 |
夫婦喧嘩の原因は、大概、「相手に負けたくない」という思いかもしれません。
「負けるが勝ち」という言葉もありますが、負けるのはなかなか難しいものです。
浄土真宗の他力のみ教えには、
如来さまのどこまでも離さぬ救いの光に、最初は反抗しつつも、太刀打ちできない私、それどころか煩悩まみれ罪業まみれの私と知らされます。
その業を「そのまま来いよ」と肯定してくださる仏さまに、とうとう負けを認めるのです。
「こんな業の私をあなたは救うというのか。」
如来のはたらきにであうという事、
それは如来さまの救いに負けて、安心してわが身を如来さまにあずける事です。
言いかえれば、
この教えに育てられるという事は、ある意味、負け上手になります。
【おまけ:負けて本願に帰す】
かつて山本仏骨和上も「負けが本願に帰す」と言われたそうです。
下記のHP法話、面白いです。
http://www2.saganet.ne.jp/namo/sub9441maketehonngannikisu.htm
(おわり)
カテゴリー:法話
投稿日:2026年06月01日